研究課題/領域番号 |
26870550
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
社会福祉学
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研究機関 | 浦和大学 |
研究代表者 |
益子 行弘 浦和大学, 総合福祉学部, 講師 (40550885)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 相談援助技術 / 面接技術 / 表情 / 対人認知 / コミュニケーション / ソーシャルワーク / interview technique / clinical interview / non-verbal communication / Social Work / counseling |
研究成果の概要 |
本研究は、相談援助における相談者の非言語メッセージである態度や表情と援助結果の関連性を検証し、表情のもたらす効果・影響を明らかにすることを目的とした。3つの実験を行い検証した結果、援助者の表情の表出が、相談者の表情と同感情のものであった場合、援助者への印象は高くなることがわかった。さらに、援助者の表情が相談者の表情と同期している場合においては、援助者に対する信頼度や安心感、満足度の評価が高くなり、相談者の気分評定もポジティブな気分が高くなる傾向がみられることが明らかとなった。
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