研究課題/領域番号 |
26870558
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 植草学園大学 |
研究代表者 |
松田 雅弘 植草学園大学, 保健医療学部, 講師 (40453485)
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研究協力者 |
万治 淳史
網本 和
和田 義明
稲葉 彰
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 経頭蓋直流刺激 / 経頭蓋反復磁気刺激 / リハビリテーション / 脳卒中 / 即時効果 / 運動学的分析 / 経頭蓋直流電気刺激 |
研究成果の概要 |
経頭蓋直流電気刺激(tDCS)と経頭蓋反復磁気刺激( rTMS)の1種であるcTBSの脳を直接刺激する効果,両方の刺激の効果の違いについて,回復期リハビリテーション脳卒中患者に対する効果を明らかにすることを目的とした.両刺激とも上肢運動麻痺において運動学的分析・パフォーマンス分析の結果,運動速度の変化,パフォーマンスの改善に一定の改善効果がみられた.両刺激ともsham刺激と比較し,有意に刺激後で改善効果が認められた.両刺激に運動の改善効果に大きな差はなく,運動速度とパフォーマンスの変化がみられ,過緊張の軽減により運動速度の改善がみられ,運動が円滑になることでパフォーマンスの向上が示唆された.
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