研究課題/領域番号 |
26870563
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
佐藤 英介 杏林大学, 保健学部, 助教 (00439150)
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研究協力者 |
磯辺 智範 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (70383643)
山本 哲哉 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30375505)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | MRI / 1H-MRS / BNCT / MR diffusion / MR Spectroscopy / BPA |
研究成果の概要 |
BNCTの治療効果は,腫瘍内に取り込まれたホウ素のホウ素量とその分布に大きく依存する.そこで,本申請者は,ミクロレベルのホウ素分布を画像化する手法を確立し,より高精度なBNCTを達成することを目的とした. 本研究では,1H-MRSで取得したCho/Crから腫瘍の悪性度に従ったGrade分類を行い,このGrade分類をボクセルベースで可視化(画像化)した.その結果,T2強調画像の腫瘍領域に一致したボクセルベースでの可視化(画像化)に成功し,正常領域と腫瘍領域との境界を明瞭に識別することが可能となった.さらに,同一腫瘍内でも腫瘍の悪性度が不均一であることを確認した.
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