研究課題/領域番号 |
26870572
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病院・医療管理学
新領域法学
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研究機関 | 名古屋大学 (2015) 慶應義塾大学 (2014) |
研究代表者 |
藤田 卓仙 名古屋大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (80627646)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 医療個人情報 / ゲノム情報 / 医療ビッグデータ / プライバシー / 匿名化 / 要配慮個人情報 / 個人情報保護 / 個人情報保護法制2000個問題 / 個人情報保護法 / ビッグデータ / 医療情報学 / 医療介護連携 / 医事法 |
研究成果の概要 |
本研究においては、ゲノム情報を中心とする医療ビッグデータの3つの特殊性(1.対象情報 2.取得状況 3.情報の活用方法)に着目し、改正個人情報保護法を中心とした現行法制度下での医療情報の取り扱い及び必要な立法政策等に関する検討を行った。医療情報に関しては、匿名化のあり方や、情報取得の際の、利用目的の示し方と、同意のとり方に関して課題があること等が明らかとなり、医療情報を取り扱う特別法の立法の必要性が示唆された。
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