研究課題/領域番号 |
26870578
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
宗教学
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
塚田 穂高 國學院大學, 研究開発推進機構, 助教 (40585395)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 政教分離 / 宗教社会学 / 公有地 / 宗教施設 / 神社神道 / 自治体と宗教 / 国家と宗教 / 日本国憲法 / 宗教学 / 政教問題 / 公有地上宗教施設 / 戦後日本の政教問題 / 宗教概念 / 北海道砂川市有地上神社違憲訴訟 |
研究成果の概要 |
戦後日本社会において、公有地上に広い意味での「宗教」施設がなぜあるか、どのくらいあるかについて、歴史的経緯と全国分布について調査し、明らかにした。 具体的には、2016年度に、「第2回 公有地上における宗教・民間信仰関連施設の分布に関する全国調査」を実施し、全国1,765自治体のうち900件超から回答を得た。 また、個別事例としては、2010年に最高裁で違憲判断がくだされた北海道砂川市有地上神社問題についてフィールドワークと文献調査を行い、論文「政教分離訴訟の宗教社会学―北海道砂川市有地上神社問題のフィールドから―」などのかたちで成果を発信した。
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