研究課題/領域番号 |
26870592
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
高分子化学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
宇部 達 中央大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (80613364)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 液晶高分子 / 相互侵入高分子網目 / フォトクロミック分子 / 高分子アクチュエーター / 分子鎖運動 |
研究成果の概要 |
架橋フォトクロミック液晶高分子は,光照射によりマクロな変形を引き起こすことができる新規材料として注目されている.本研究では,相互侵入高分子網目(IPN)構造を形成することにより架橋アゾベンゼン液晶高分子と非晶高分子を複合化した.さまざまなガラス転移温度の非晶成分を導入することにより,フィルムの光屈曲特性や力学的強度を向上させることが可能になった.光応答性や力学特性を詳細に評価したところ,IPN化により非晶成分の性質が付与されるのみならず液晶成分の運動性も変化することが明らかになった.
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