研究課題/領域番号 |
26870593
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ナノ材料化学
ナノマイクロシステム
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
松永 真理子 中央大学, 理工学部, 助教 (90507881)
|
研究協力者 |
山内 悠輔 法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 主任研究者 (10455272)
梶 晃平 中央大学, 大学院, 学生
青山 裕之 中央大学, 大学院, 学生
遠藤 真智士 中央大学, 大学院, 学生
松澤 拓也 中央大学, 大学院, 学生
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 不斉触媒 / キラル認識 / キラル識別 / キラリティー / 化学センサ / キラルセンサ / 電気化学 / アミノ酸 / 多孔質材料 / キラル選択性 |
研究成果の概要 |
実像と鏡像の関係にある分子(鏡像異性体)は生体内で異なる活性を示すため,高感度に識別することが重要である.本研究では,広い濃度範囲で鏡像異性体を識別する電極の作製を目指し,高指数面を多量に有する白金電極と電気化学検出の利用を検討した.作製条件を精査し作製した多孔質白金電極により鏡像異性体の種類や濃度を一方の鏡像異性体の溶液だけでなく鏡像異性体混合溶液からも検出できることを見出した.また,電気化学的手法を用いてキラル選択性の発現機構を解析した.
|