研究課題/領域番号 |
26870620
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
芸術一般
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研究機関 | 跡見学園女子大学 (2015) 日本大学 (2014) |
研究代表者 |
渡邉 大輔 跡見学園女子大学, 文学部, 助教 (50645629)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 映画観客 / 児童 / 戦後日本映画 / 教育映画 / テレビ / アニメーション / 1950年代 / 1960年代 / ラジオ / マンガ |
研究成果の概要 |
本研究は、戦後の日本映画における児童の映画観客の映画受容の実態・動向を多角的に明らかにしたものである。さらに本研究では、そのために当時の観客や視聴者調査にまつわる言説群も参照した。 1950年代から60年代にかけての児童映画観客の実態は、主に二つの劇場外の映像受容の文脈と密接に結びついていることが明らかとなった。第一に1920年代から活発化した「映画教室運動」や「学校映画会」と呼ばれる学校施設での映画上映、そして第二に国産のラジオドラマやテレビアニメーションといった新たな放送メディアとの関わりである。とりわけ本研究では、1960年代に国産テレビアニメが児童映画観客に与えた影響を分析した。
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