• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アンコール王朝時代の沿道遺跡に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 26870621
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域研究
建築史・意匠
研究機関日本大学

研究代表者

小島 陽子  日本大学, 生産工学部, 助教 (30548095)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードアンコール / 古道 / 沿道遺跡 / 灯明の家 / 施療院 / 建築技術 / 寸法構成 / アンコール王朝 / クメール / 宿駅 / 施療院付属寺院 / 小伽藍 / カンボジア / 伽藍配置 / 王道
研究成果の概要

本研究は、古都アンコールから地方都城へ続く古道沿いの遺構における建築技術を明らかにすることを目的とする。カンボジアを中心に広く分布する「灯明の家」や「施療院」は、特に地方では劣化した遺構も多く、建築的な基礎資料の収集と建築技術の解明、保護策の提案は喫緊の課題である。
本研究期間では沿道遺構の実測調査により、平・立・断面図を作成し、建築技術的な視点から各遺構の石積みにみる施工技術や伽藍の配置計画、祠堂の平面の寸法構成等の分析を行った。その結果、同時期の創建で同構成とみなされてきた沿道遺構は、各伽藍で用いられる材料や施工技術には地方差がみられること、また各伽藍に共通する寸法構成が明らかとなった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] プレ・ループの排水技術について2016

    • 著者名/発表者名
      小島陽子
    • 学会等名
      日本建築学会
    • 発表場所
      九州 福岡大学(福岡市)
    • 年月日
      2016-08-25
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] プレ・ループの排水技術について -クメール宗教建築の排水システムに関する実証的研究 その1-2016

    • 著者名/発表者名
      小島陽子
    • 学会等名
      日本建築学会
    • 発表場所
      福岡大学(福岡県福岡市)
    • 年月日
      2016-08-24
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi