研究課題/領域番号 |
26870635
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
応用健康科学
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研究機関 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 (2015-2016) 早稲田大学 (2014) |
研究代表者 |
島崎 敢 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 社会防災システム研究部門, 特別研究員 (70508358)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歩行者 / 高齢者 / 子供 / ハザード知覚 / タブレット端末 / 訓練ツール / 標準反応率 / 標準反応時間 / 自転車 / 自転車利用者の事故防止 / 歩行者の事故防止 / ハザード知覚訓練 / 標準データの蓄積 / 自転車利用者視点映像の作成 / 歩行者視点映像の作成 |
研究成果の概要 |
歩行者のハザード知覚特性について,歩行者視点の刺激画像とタブレット端末を用いて,高齢者や子供が大人とどのよに異なるのかを明らかにした.子供や高齢者はハザード以外の対象を指摘する割合が高く,高齢者は潜在的なハザードの指摘が大人よりも少なかった.繰り返し練習によるハザード指摘率の向上や反応時間の短縮,指摘ハザード比率変化が見られるかを検証したが,刺激画像には交通他者の飛び出しなど適切なフィードバックがなかったため,有意な変化は認められなかった.
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