研究課題/領域番号 |
26870641
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
新領域法学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
遠矢 和希 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究開発基盤センター, 特任研究員 (20584527)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 生殖補助医療技術 / 親族法 / 研究倫理 / iPS細胞 / 配偶子 / 血縁 / 生命倫理 / 医事法 / 子の福祉 / 親子鑑定 / 生命倫理学 |
研究成果の概要 |
生殖補助医療における「血縁」に関する倫理的問題を調査・検討した。医事法における課題として、近年の性同一性障害者に関する法政策的対応の変遷の総括に加え、配偶子凍結技術の利用可能性を指摘した。iPS細胞由来の生殖細胞については生殖補助医療技術の臨床導入の歴史的経緯を振り返り、生まれる前から研究対象になることに関する研究倫理問題(子の福祉に関する危惧)を考察した。 親族法における課題では、Direct To ConsumerのDNA親子鑑定の我が国での利用拡大について、親子関係の法的認定における血縁の取扱いをサーベイし、第三者を利用した生殖補助医療における「出自を知る権利」への影響を示唆した。
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