研究課題/領域番号 |
26870645
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
ナノ構造化学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
石川 敦之 早稲田大学, 理工学術院, 講師 (80613893)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 量子化学 / グラフェン / 触媒反応 / 均一系 / 不均一系 / 溶液内反応 / 第一原理計算 / 触媒・化学プロセス / CO酸化 / 触媒担体 / 炭素材料 / 反応速度論 / 計算科学 / 材料化学 / 触媒 / 溶液 / 電気化学 / 電極反応 |
研究成果の概要 |
本研究では、グラフェンによる均一系・不均一系触媒反応を主な対象とした理論研究を行った。不均一系に対する成果として、グラフェンに担持されたプラチナクラスターによるCO酸化反応を量子化学計算により検討し、活性化エネルギーの低下が顕著に起こることを明らかにした。均一系に対する成果としては、グラフェンが関与する溶液内反応への量子化学理論の応用を広げるため、溶液内の熱力学量を高精度に算出する新規な量子化学手法である調和溶媒和モデル(Harmonic solvation model)を考案した。
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