研究課題/領域番号 |
26870647
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子化学
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター (2016) 早稲田大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
岡本 真由美 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 上級研究員 (40533104)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ショウガ / 体重増加抑制 / 血糖 / ジンゲロール / [6]-gingerol / アフィニティ磁性ビーズ / 褐色脂肪 / メタボリック症候群 / 脂肪細胞 |
研究成果の概要 |
ショウガの辛味成分である[6]-gingerol及び新しい[6]-gingerol誘導体の合成とそれらの生理活性に着目した。各化合物をマウスに経口投与・混餌投与すると、体重減少作用・血糖上昇抑制作用が認められた。さらに長期投与したマウスの組織のmRNAによりDNAマイクロアレイを行なったところ、血糖作用への分子機序解明の可能性が示唆された。 また、[6]-gingerol結合タンパク質探索用リガンドを有機合成化学手法により合成し、結合タンパク質の同定を行なった。
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