研究課題/領域番号 |
26870659
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
ヒューマンインタフェース・インタラクション
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
板井 志郎 早稲田大学, 理工学術院, 助教 (00398934)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 身体性 / インタフェース / 意図 / ユーザーインターフェース / 感性情報学 / ユーザインターフェース |
研究成果の概要 |
本研究では,コントローラ操作とアバタ運動の関係(アバタ運動生成パターン)に多義性があるリズムコントローラを用いて,人間のアバタ運動生成パターンの変化から,間合いを保つ・壊すという人間の意図を先読みする間合い生成エージェントを開発し,人間が操作するアバタとの剣道対戦を実現した.そして,この対戦結果から,間合いを保つ・壊すという人間の意図が,アバタ操作ルールの変化に表現されている可能性があることを示した.以上より,リズムコントローラ(ソフトインタフェース)を活用することで,ユーザの内部状態(意図)の推定を実現する手がかりを得た.
|