研究課題/領域番号 |
26870669
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
スポーツ科学
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研究機関 | 日本女子体育大学 (2015-2017) 新潟医療福祉大学 (2014) |
研究代表者 |
永野 康治 日本女子体育大学, 体育学部, 准教授 (00548282)
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連携研究者 |
笹木 正悟 東京有明医療大学, 保健医療学部, 講師 (30563473)
市川 浩 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 講師 (20375463)
石井 秀幸 立教大学, コミュニティ福祉学部, 特任准教授 (40534730)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 危険因子 / スポーツ動作 / センサ / 減速 / 競技特性 / 加速度 / 膝外傷 / 体幹加速度 / 外傷リスク / 着地 / 切り返し / 体幹 / 膝 / 外傷予防 |
研究成果の概要 |
本研究では,スポーツ競技中の動作を直接評価することで,前十字靱帯損傷の危険動作を解明することを目的とした.対象競技はバドミントン,バスケットボール,バレーボールとし,実際の競技中における体幹加速度計測を行い,高加速度動作の抽出を行った.バドミントンではオーバーハンドストローク後の片脚着地,バスケットボールでは減速・方向転換,バレーボールではブロック及びスパイク後の着地動作が高加速度動作として抽出された.これらの動作が前十字靱帯損傷の危険動作であり,予防介入が必要であると示唆された.
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