研究課題/領域番号 |
26870671
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
河野 昭彦 金沢工業大学, 工学部, 講師 (40597689)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 導電性ポリマーコンポジット / ヒューズ / PTC特性 / 蓄電デバイス電極 / PTC特性制御 / 限流素子 |
研究成果の概要 |
本研究では、ヒューズ機能を備えた蓄電デバイス電極の創製に向けて、導電性ポリマーコンポジットにおけるPTC(正の抵抗温度係数)特性発現温度の制御、ヒューズ素子の特性制御、および蓄電デバイス電極への実装化の研究を行い、以下の成果を得た。(1) PVDF/Niコンポジットにおいて、Ni充填率によりPTC特性発現温度を制御する手法を構築した。(2) PVDF/Niコンポジットからなるヒューズを試作し、トリップ電流やトリップ時間を制御することに成功した。(3) 集電箔/コンポジット層(PTC層)/活物質層の3層構造蓄電バイス電極の創製において、集電箔とコンポジット層の付着強度が重要であることを示した。
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