研究課題/領域番号 |
26870688
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
藤井 勝之 南山大学, 理工学部, 准教授 (30434608)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Personal Area Network / 人体通信 |
研究成果の概要 |
これまでに,人体通信のメカニズムは,大地を帰路として体表を伝送していることが明らかになっている.しかしながら,なぜ表面波として伝送するのかは未だに不明瞭である.そこで,表面波を伝送することが既知である八木・宇田アンテナの導波器列を応用した表面波計測装置を製作し,どのように電磁波が人体を伝搬しているかを明らかにした.また,人体通信に有利な周波数帯を解析と実験両面から明らかにした. また,Arduinoと呼ばれるマイクロコンピュータを用いて各種生体情報を取り扱うウェアラブルデバイスを試作し,伝送特性の評価を行った.使用周波数帯に対応した生体等価ファントムを開発し,伝送実験を行った.
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