研究課題/領域番号 |
26870690
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
社会・開発農学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
篭橋 一輝 南山大学, 経済学部, 講師 (60645927)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 渇水管理 / 讃岐平野 / ため池 / 農業用水 / 香川用水 / 農業水利慣行 / 制度変化 / 水融通 / 渇水 / 生産的基盤 / 包括的富 / 代替可能性 / 本質的自然資本 / コモンズ / 設計原理 |
研究成果の概要 |
讃岐平野では、ため池の自律的な水利用が損なわれない形で、香川用水からの融通を受けられるシステムとなっている。ここに「補完性の原理」を見いだすことができ、ローカルレベルの自律性と地域レベルの連携が促進されることで、讃岐平野の渇水管理のパフォーマンスが高められた。また、渇水時の水融通には、不可逆的な損失を回避するという目的の下で、様々な資本資産の間の代替可能性を高めようとする特質があることが明らかとなった。
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