研究課題/領域番号 |
26870710
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
日本史
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研究機関 | 大阪教育大学 (2016) 立命館大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
櫻澤 誠 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (90531666)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 開発 / 基地経済 / 自立経済 / 沖縄戦 / 米軍基地 / 島ぐるみ / 保守 / 革新 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、戦後沖縄/日本における重要な争点であり、近年は「島ぐるみ」運動の要因となってきた、「沖縄戦」と「米軍基地」をめぐる諸問題の形成過程について、経済開発との関連を重視して実証的に検討することであった。その際、沖縄保守勢力の検討を重視した。 研究成果としては、経済構想、沖縄戦認識、基地認識のいずれにおいても、沖縄の人びとが保革を超えて「島ぐるみ」で統一しうる一致点が米軍統治期に存在していたことを明らかにした。
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