研究課題/領域番号 |
26870721
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
心臓血管外科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 智康 大阪医科大学, 医学部, 非常勤医師 (10411365)
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研究協力者 |
根本 慎太郎 大阪医科大学, 医学部, 教授 (20237811)
岸 勘太 大阪医科大学, 医学部, 助教 (20408503)
本橋 宜和 大阪医科大学, 医学部, 助教 (80764993)
團 和則 株式会社東海メディカルプロダクツ
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 先天性心疾患 / チアノーゼ性心疾患 / 姑息手術 / 小口径人工血管 / 肺血流 / 心不全 / 流量調整 / Blalock-Taussig shunt / ブラロック短絡術 |
研究成果の概要 |
肺血流量減少性疾患に対して鎖骨下動脈と肺動脈を小口径人工血管で接続するmodified Blalock-Taussig shunt 手術(BTS)では、人工血管から供給される肺血流の過大と過小は患者の臨床経過を決定する重要な因子であり、シャント血流を適切に調節可能であることが望まれる。本研究では、経皮的に人工血管流量を調節可能な特殊構造のバルーン装置を開発し,模擬回路および生体内埋植試験で有効性を確認し得た。
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