研究課題/領域番号 |
26870723
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
知能ロボティクス
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
廣井 富 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (80405927)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ヒューマン・ロボットインタラクション / ロボットデザイン / 拡張現実感 / 動作予告 / ロボットアバタ / 移動ロボット / ロボカップ@ホーム / 生活支援ロボット / ロボティクス / デザイン / 生活支援 |
研究成果の概要 |
本研究では,恐怖感を低減する手法と親しみやすいロボットの開発を行った.まず,拡張現実感(AR)を用いて移動ロボットの上に搭載した小型のロボット(ロボットアバタ)の外観について評価した.次に,ロボットアバタの「見やすさ」,「親近感」,「信頼性」について実験参加者について尋ねた.比較するために,様々な体の色と目の色と3種類のロボットの大きさを用意した.結果として,体の色が黒で目の色が黄色,3種類の中で一番小さなサイズのロボットが好まれた.最後に,ロボットアバタを用いた動作予告手法を日常生活支援ロボットに実装し,実験を行い評価した.
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