研究課題/領域番号 |
26870735
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教科教育学
実験心理学
|
研究機関 | 名古屋工業大学 (2016-2017) 相愛大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
河瀬 諭 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員 (90507469)
|
研究協力者 |
小幡 哲史 電気通信大学, 情報理工学研究科, UECポスドク
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 音楽 / コミュニケーション / 合奏 / 社会的スキル / 練習 / 観客 / インタラクション / 感情 / 音楽教育 / アンサンブル / 性格 / 共感 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、音楽演奏において、演奏者間あるいは演奏者―聴取者間コミュニケーションでの、コミュニケーション行動やそのスキルが与える影響について、検討することである。研究の結果、合奏においては、日常場面でのコミュニケーション能力と練習場面での行動に関連があることが示唆された。また、合奏の評価も含めた因果モデルも支持された。さらに、ソロ演奏での演奏表現においても、コミュニケーションスキルが演奏に影響することが示唆された。本結果は、教育や療法などにも寄与する。
|