研究課題/領域番号 |
26870737
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高齢看護学
地域看護学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
七山 知佳 (田中知佳 / 七山 知佳(田中知佳)) 摂南大学, 看護学部, 助教 (60636116)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 感情 / 表情 / 描画 / アセスメントツール / 成人期 / 開発 |
研究成果の概要 |
「基本属性」「多面的感情状態尺度(MMS)」「スピリチュアリティ評定尺度B(SRS-B)」「表情描画シート」について質問紙調査を実施し、成人を対象に大学生用感情投影表情描画法(FACED)の有用性を検討した。 MMS下位尺度得点とSRS-B得点においてネガティブ(N)感情因子を選別し、それに含まれた各尺度得点の平均値と標準偏差よりN感情高得点者を選出し、表情描画シートでの特異な描画を特定した。N感情・非N感情得点を従属、MMS下位尺度得点とSRS-B得点を独立変数としロジスティック回帰分析を行った。 結果、FACEDによる成人のN感情(倦怠)、非N感情(SRS-B)の把握の有用性が示唆された。
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