研究課題/領域番号 |
26870747
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 大阪行岡医療大学 |
研究代表者 |
田坂 厚志 大阪行岡医療大学, 公私立大学の部局等, 講師 (90710260)
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連携研究者 |
小野 武也 県立広島大学, 大学院総合学術研究科, 教授 (30299797)
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研究協力者 |
石倉 英樹
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 関節拘縮 / 皮膚 / 廃用症候群 / 伸張運動 / 運動療法 / 加齢 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,関節拘縮の発生を予防するために皮膚に対して関節運動を伴わない伸張運動を実施することで,皮膚の柔軟性と関節可動域が改善するのかを明らかにすることである。対象はラットとし,対照群,関節を固定する固定群,関節固定を除去して関節運動を伴わない伸張運動を行う伸張運動群の3群に分けた。測定項目は皮膚の柔軟性と関節可動域とし,それぞれを3群間で比較した。結果,伸張運動群は固定群と比較して皮膚の柔軟性、関節可動域ともに有意差を認めた。皮膚に対する関節運動を伴わない伸張運動は,皮膚の柔軟性と関節可動域を改善することが明らかとなった。
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