研究課題/領域番号 |
26870749
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
政治学
社会心理学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
稲増 一憲 関西学院大学, 社会学部, 准教授 (10582041)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | インターネット / 政治知識 / ソーシャルメディア / ウェブ調査 / 副産物的政治学習 / 社会心理学 |
研究成果の概要 |
本研究は2波のウェブ調査を行い、インターネット上のさまざまなサービスが、有権者のニュース志向・娯楽志向という選好に基づく選択的接触を生じさせ、政治知識や国際問題に対する知識の差を拡大/縮小するのかということを検証した。調査の結果、ポータルサイトや新聞社サイトの利用は知識の差を縮小する一方で、twitterやニュース・キュレーションアプリの利用は知識の差を拡大するという結果が見られた。ただし、これは1波調査の結果であり、2波では知識項目の違いなどにより、結果が再現されなかった面が存在しており、この点について今後検討を進めていく必要がある。
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