研究課題/領域番号 |
26870758
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
疫学・予防医学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
大谷 成人 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (10561772)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | インフルエンザ / ワクチン / 細胞性免疫 / 抗体 |
研究成果の概要 |
インフルエンザワクチンの効果を免疫学的な評価を抗体価で行うことは出来ないと考えられている。今回我々は新しい細胞性免疫の測定法を用い、成人23名に対し、ワクチン接種前後においてワクチン抗原に反応して産生されるIFN-γの値の変化をみた。本研究期間にインフルエンザ(H3N2)を発症したsubjectが4名おり、これらの4名はワクチン接種によりIFN-γの産生が増加しなかった。これらの結果より、インフルエンザワクチン接種前後において、ワクチン抗原に反応して産生されるIFN-γの値の変化を測定することにより、インフルエンザワクチンの有効性を評価できる可能性が示唆された。
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