研究課題/領域番号 |
26870764
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
考古学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 (2016) 立命館大学 (2015) 帝塚山大学 (2014) |
研究代表者 |
山口 欧志 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, アソシエイトフェロー (50508364)
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研究協力者 |
宇野 隆夫 帝塚山大学, 文学部文化創造学科, 教授 (70115799)
阿部 来 福井県勝山市教育委員会, 学芸員
森田 義史 宮城県松島町教育委員会, 学芸員
中島 徹也 沖縄県久米島町教育委員会, 学芸員
ベルディムラドフ アムロディン ウズベキスタン共和国科学アカデミー, 考古学研究所, 所長
ガルバダラフ エンフバット モンゴル国国立文化遺産センター, 所長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 文化遺産のデジタルドキュメンテーション / 景観考古学 / 三次元計測 / 可視化 / 教育普及 / 日本 / モンゴル / ウズベキスタン / 教育 / 多様な空間スケール / 中央アジア / 北アジア / 文化遺産デジタルデータの利活用 / デジタルドキュメンテーション / GIS / デジタル文化資源 / 文化遺産 / 文化財科学 / 時空間情報科学 / 技術移転 / 考古学 / 成果発信 / 博物館展示 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトは、国内外の文化遺産のデジタルドキュメンテーションと、これを活かした景観考古学を推進した。 本研究における文化遺産のデジタルドキュメンテーションは、遺物・遺構・遺跡・遺跡周辺・遺跡が所在する地域の地形環境など、様々な空間スケールの資料を対象とする。しかもそれらは三次元形状と色情報をもつ点に特徴がある。本プロジェクトの景観考古学は、この様々な空間スケールの資料を時空間情報を軸に統合し、過去の景観を仮想復元して、景観構成およびその変化と社会の関係を検討した。 また、デジタルドキュメンテーションに必要な知識と技術を現地調査やワークショップを通じて国内外の研究者に広く伝えた。
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