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食事バランスガイドと簡易型自記式食事歴質問票を用いた食教育の注意点の把握

研究課題

研究課題/領域番号 26870801
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
食生活学
研究機関三重短期大学

研究代表者

阿部 稚里  三重短期大学, その他部局等, 准教授 (10351214)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード食事バランスガイド / 簡易型自記式食事歴法質問票 / 食意識調査 / 簡易型自記式食事歴質問票 / 食教育 / 栄養素摂取量 / 食品摂取量 / 成人女性 / 食育 / 簡易型食事歴法質問票
研究成果の概要

本研究の目的は、食教育を行う際、性別、年代などの属性によって、重点的に行うべき情報提供や説明項目を明らかにすることである。壮年期男女や女性の年代別における食意識や食品摂取の違いを明らかにし、栄養素等摂取量および食品群別摂取量の違いも明らかにした。さらに、食事バランスガイドの認知度や活用意思の違いや、注意するべき料理区分も明らかにした。以上の結果から、性別や年代別に食教育を行う際の注意点を示唆した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の結果から、年代や性別の違いによる食教育の注意点が示唆された。特に疾病等がない限り、成人以降において、複数回の栄養教育を受ける機会はほとんどない。そのため、パンフレットを配布する際や1回の食教育で、ポイント絞ったアドバイスをすることが重要である。本研究の結果は、ポピュレーションアプローチの一環として食教育を行う際の基礎資料となりえるため、社会的意義があると考えている。

報告書

(6件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 2018

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 食事バランスガイドの注意点における壮年期男女の比較2019

    • 著者名/発表者名
      阿部稚里
    • 学会等名
      第73回 日本栄養・食糧学会大会
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書
  • [学会発表] 壮年期の男女における食意識、食知識、栄養素摂取量および食品群摂取量の比較2018

    • 著者名/発表者名
      阿部稚里
    • 学会等名
      第65回 日本栄養改善学会学術総会
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2020-03-30  

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