研究課題/領域番号 |
26870802
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 湊川短期大学 |
研究代表者 |
吉次 豊見 湊川短期大学, その他部局等, 准教授 (00614877)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 認定こども園 / 保育の質 / スウェーデン / 生活の連続性 / 遊びの可視化 / ドキュメンテーション / ルシア祭 / 園行事 / 幼保一体化 / 遊びの連続性 / 家庭との連携 / 遊びの質 |
研究成果の概要 |
本研究では認定こども園において,園と家庭や地域における遊びの循環・連環の中で遊びの質が更に高まるための保育システムの提示を目的とした。認定こども園においても季節や伝統行事に関する遊びは家庭と園で連続的に行われやすい。そこで幼保一体化されているスウェーデン就学前施設のルシア祭に関する実践と比較検討を行った。示唆されたことは、育ちや学びの過程はドキュメンテーションで日々丁寧に可視化することによって,成長を促す・披露するというねらいを行事に求める必要はなくなるということ。また,四季の行事・地域に伝わる行事の原点を大切にすることが地域や家庭との連続性を作り,子どもの生活を彩り豊かにするという点である。
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