研究課題/領域番号 |
26870804
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
社会心理学
|
研究機関 | 就実短期大学 |
研究代表者 |
鎌田 雅史 就実短期大学, 幼児教育学科, 准教授 (10610040)
|
研究協力者 |
淵上 克義
原 康正
西山 久子
岡田 信吾
迫田 裕子
熊谷 愼之輔
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 組織市民行動 / 学校組織 / 組織開発 / エンパワーメント / リーダーシップ / マネイジメント / 風土 / コミットメント / 教員集団 / 文脈的業績 / 役割外行動 |
研究成果の概要 |
組織成員による職務規定に捉われない自律的な組織貢献は、組織市民行動とよばれる。伝統的な日本の学校文化では、組織市民行動は「あたりまえ」のように捉えられ、実証的にその価値を明らかにする試みは十分に行われてこなかった。本研究は、①組織市民行動が学校組織力向上にし得る貢献に関する先行知見を整理し、②簡易的な教員による組織市民行動の測定尺度を開発し、③ 組織市民行動を促進する学校組織・風土・リーダーシップの3点について学校組織開発の観点から検討した。
|