研究課題/領域番号 |
26870823
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高性能計算
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 国立天文台 (2016) 国立研究開発法人理化学研究所 (2014-2015) |
研究代表者 |
滝脇 知也 国立天文台, 理論研究部, 助教 (50507837)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 輻射輸送 / ニュートリノ / 高精度計算 / 超新星爆発 |
研究成果の概要 |
本研究ではM1-Closure法という手法でニュートリノ輻射輸送を解くコードの開発に成功しました。重力崩壊型超新星に応用し、Kuroda et al. 2016として論文にまとまっています。このコードで用いられる逆行列を求める手法はよくチューニングされており、元のものの数倍の高速化にも成功しています。 もう一つの成果は超新星で用いられいてるコードのコード比較です。近年、あるグループで得られた結果が他のグループたちと異なるということが多く、これは緊急の課題となっていました。注意深く比較した結果、これらは数値計算の手法による違いではなく、入力物理の違いに起因していることが分かりました。
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