研究課題/領域番号 |
26870838
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
農業環境・情報工学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
小島 陽一郎 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門・飼養管理技術研究領域, 主任研究員 (80577916)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 再生可能エネルギー / 堆肥化 / バイオマス / 発酵熱 / 堆肥発酵熱 / 排気温度 / エクセルギ / バイナリ発電 / 吸引通気式堆肥化施設 / 密閉型堆肥化施設 / バイナリー発電 / ゼーベック効果発電 |
研究成果の概要 |
本研究は,我が国における廃棄物処理の主要な方法である堆肥化処理過程で発生する発酵熱を堆肥化施設から排気として回収し,温度差発電の熱源として利用することを目的として実施した。その結果,工場排熱などによる発電で実績のあるバイナリ発電方式を用いて,これまでの温度差発電の報告と比較しても低い,60℃程度の排気を実際の堆肥化施設から回収し,最大700W以上の発電が可能であることを示した。また,発酵排気を効率的に回収するため,堆肥化過程における熱の発生・回収特性を解析した。
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