研究課題/領域番号 |
26870844
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 群馬県衛生環境研究所 |
研究代表者 |
齊藤 由倫 群馬県衛生環境研究所, 大気環境係, 研究員 (30450373)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 環境教育 / 体験型 / 地方環境研究所 / 科学リテラシー / PM2.5 / アンケート / 計量テキスト分析 / 大気環境 / 官能試験 / 半定量 / 科学的視点 / 考察 |
研究成果の概要 |
データに基づいて環境問題を客観的、科学的に捉える視点(環境科学リテラシー)を養うために、地方環境研究所が持つPM2.5の専門ノウハウを活用した体験型学習プログラムを作成した。これを児童・生徒に対して実践し、学習の前後でアンケート調査を行った。「環境」に関する自由記述式アンケートを計量テキスト分析した結果、受講者が自ら調査したデータ等に基づいてPM2.5の現状を科学的に理解した様子がうかがえた。また、元々高かった環境に関する知的欲求に対して、情報を集めるという具体行動が伴うよう喚起されたことが示唆された。この科学的な理解の経験と行動の喚起は、環境科学リテラシーの醸成に寄与するものと期待された。
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