研究課題/領域番号 |
26870845
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝・染色体動態
発生生物学
|
研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
太田 聡 山梨大学, 総合研究部, 医学研究員 (60553310)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | CRISPR/Cas9 / ゼブラフィッシュ / ノックイン / トランスジェニック / 遺伝子破壊 / ノックアウト / Gal4-UAS / GFP / pax2a / ゲノム編集 / コンディショナルノックアウト |
研究成果の概要 |
本研究では時期及び組織特異的に遺伝子機能を解析するために、Gal-UASシステムによりCas9を発現するトランスジェニックゼブラフィッシュを作製した。しかしながら、Cas9を発現するトランスジェニック系統において効率的なゲノムの改変は認められなかった。おそらく、Cas9が機能的なレベルまで発現していなかったと考えられる。 また、CRISPR/Cas9を用いた新たな遺伝子の解析手法を開発した。具体的には標的遺伝子座の開始コドンの直前にGFP遺伝子を挿入することで、遺伝子発現の可視化と機能阻害を同時に行うことに成功した。
|