研究課題/領域番号 |
26870852
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
量子ビーム科学
生物物理学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
徳久 淳師 国立研究開発法人理化学研究所, 計算科学研究機構, 研究員 (60455300)
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研究協力者 |
郷 信広 京都大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 類似性判定法 / X線回折像 / 生体高分子 / 実験条件 / X線自由電子レーザー / 単粒子構造解析 / XFEL / CDI / 性能評価 / ROC解析 / 分類器 / 到達分解能 / 計算コスト削減 / 類似性判定 / コヒーレントイメージング / 回折像 |
研究成果の概要 |
生体単粒子構造解析において高分解能解析を実現するには量子雑音に埋もれたピクセル信号を有効信号として扱うことが必須となる。本研究では高分解能解析の実現の鍵となる、回折像類似性判定法の自動化と改善を行った。2値分類解析に対する性能評価を行うことで、アルゴリズムにおける重要なパラメータ値の最適化を行い、低計算コストを実現する事前解析法を開発した。加えて、低計算コストを実現する事前解析と高精度化を実現する本解析と組み合わせることで、全体としての計算コストを抑えつつ高精度で類似度を求めるアルゴリズムの構築を目指した。両者を組みわせる際に重要となる切り替え波数値を解明した。
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