研究課題/領域番号 |
26870864
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
田島 英朗 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 計測・線量評価部, 研究員(任常) (70572907)
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研究協力者 |
山谷 泰賀 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・計測・線量評価部, チームリーダー
吉田 英治 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・計測・線量評価部, 主幹研究員
岩男 悠真 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・計測・線量評価部, 博士研究員
脇坂 秀克 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・計測・線量評価部, 技術員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | PET / 脳PET / 医用診断機器 / 認知症診断 / ヘルメットPET / 陽電子放出断層撮像法 / 検出器ジオメトリ / 脳機能計測 / 認知症 / アルツハイマー / 診断装置 / DOI検出器 / 頭部専用PET / 頭部PET / ジオメトリ / 陽電子放射断層撮影 / 画像再構成 / 計算機シミュレーション / PETジオメトリ |
研究成果の概要 |
半球状に検出器を配置し、さらにあごの位置に追加検出器を配置することで、脳機能計測のための感度を大幅に向上させることが可能なヘルメットPET装置を提案し、検出器ブロックサイズの最適化検討、画像再構成法の開発、及び試作装置への適用を行った。その結果、検出器ブロック間に隙間が生じることを考慮すると、検出器ブロックサイズが5cm角程度の大きさの時に、脳領域に対する感度が最も高くなることが明らかになった。そして、画像再構成法の開発と、世界初のヘルメット型PET試作機への適用を行い、性能評価を行った結果、高い感度と空間分解能を有することが示され、提案装置が高精度な脳イメージングに有効であることを実証した。
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