研究課題/領域番号 |
26870871
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
建築環境・設備
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
金 勲 国立保健医療科学院, その他部局等, 主任研究官 (00454033)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エンドトキシン / アレルギー / ハウスダスト / 住宅 / 室内環境 |
研究成果の概要 |
本研究では生物由来汚染要素であるエンドトキシンのダスト中濃度測定及びアンケート調査を通じて建築室内環境要素とアレルギー症との関係を調べた。 ハウスダスト中ET濃度は数百から30,000EU/g以上までと幅広く定量され、室内環境における一般的な濃度は数千EU/gであった。また、ダスト収集の季節によるET濃度の違いがうかがわれた。ダスト中濃度とアレルギー有症住宅との相関分析からは負の相関傾向が見られたが、その相関に有意差は認められなかった。原因として、家族構成員にアレルギー症を持っている人が居る場合は、掃除や換気に気を付け、より清潔な環境を心がけていることが推察された。
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