研究課題
若手研究(B)
本研究では雌性生殖腺分化に関わる候補遺伝子として18遺伝子を対象に、細胞ベースの強制発現系を用いた評価により、18遺伝子間の発現制御関係を明らかにした。さらに、既存の約800遺伝子の発現ベクターセットを用いて同様の評価を行い、新規卵巣分化候補遺伝子を多数抽出した。さらにCRISPR/Cas9システムを用いてその中の6遺伝子についてノックアウトマウスの作出に成功したが、いずれも顕著な生殖腺形成異常は認められなかった。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) (うち招待講演 1件)
Scientific Reports
巻: 5 号: 1 ページ: 11221-11221
10.1038/srep11221
Stem cells and Development
巻: 24 ページ: 1164-1170