研究課題/領域番号 |
26870905
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
高性能計算
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
一刈 良介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 産総研特別研究員 (70582667)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 動的モデリング / RGB-Dカメラ / Inpainting / サービス工学 / コンピュータグラフィクス / バーチャルリアリティ / 可視化 / 屋内環境モデリング / 画像修復 |
研究成果の概要 |
サービス工学において,サービス現場の屋内環境のモデル化は従業員等の行動観測結果の可視化・分析において重要であるが,既存モデリング技術は,経時的な実環境の変化に対応することが難しかった.本研究では,写真から3次元モデルを作成する技術をベースとして,既存モデルの更新・編集に関する機能拡張,モデルの削除時や編集時に必要となるテクスチャ補修技術Inpainting,RGB-Dカメラを用いて自動的に複雑形状をモデリングする機能の導入により拡張した動的モデリング技術へと発展させた.研究成果は,屋内環境モデリングの実事例に利用した他,遠隔地の仮想観光体験アプリのための現場モデルの動的更新に活用した.
|