研究課題/領域番号 |
26870908
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
無機工業材料
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
石川 善恵 国立研究開発法人産業技術総合研究所, ナノ材料研究部門, 主任研究員 (20509129)
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連携研究者 |
越崎 直人 北海道大学, 大学院工学研究院 量子理工学部門, 教授 (40344197)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | レーザープロセッシング / 液中レーザー溶融法 / サブマイクロメートル球状粒子 / 複合化合物 / サブミクロン球状粒子 / 球状粒子 / サブマイクロメートルサイズ |
研究成果の概要 |
液中レーザー溶融法において2種類の混合粒子を原料とし、それらの複合化合物の球状粒子合成を行った。TiO2とMgCO3の組み合わせからはいずれの原料組成比率の場合でも結晶性のMgTi2O5の生成が生成した。この系ではレーザー照射によって液相が生じるのがTiO2のみであるが、複合酸化物が生成した。一方で、ヘマタイトFe2O3とB4Cの組み合わせからFeBやFe2B球状粒子を得るためには、両原料がレーザー照射によって液相になる必要があることが明らかとなり、複合化のメカニズムは組み合わせによって大きく異なることが考えられる。
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