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老化細胞を標的とした2型糖尿病治療の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 26870920
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 代謝学
病態医化学
研究機関中部大学 (2015)
独立行政法人国立長寿医療研究センター (2014)

研究代表者

橋本 理尋  中部大学, 生命健康科学部, 助手 (90724253)

研究協力者 杉本 昌隆  国立長寿医療研究センター, 老化機構研究部, 室長 (50426491)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード細胞老化 / 2型糖尿病 / 生体イメージングシステム / トランスジェニックマウス / 分子病態学 / メタボリックシンドローム / 2型糖尿病 / 白色脂肪組織 / インビボイメージングシステム
研究成果の概要

我が国では2型糖尿病の罹患率が社会問題となっており、その発症メカニズムの解明や有効な疾患治療法の開発が急務となっている。我々は、加齢と共に脂肪組織に蓄積する老化細胞が、2型糖尿病の発症や進行に関与している可能性を考えた。本研究では、新規に樹立した生きたまま生体内の老化細胞を検出可能であり、かつジフテリアトキシン投与により老化細胞を特異的に除去可能なTg-マウスを駆使し、加齢に伴う脂肪組織における老化細胞の増加がインスリン抵抗性を助長しており、加えて加齢に伴い進行した糖代謝能が、老化細胞除去により一部改善がみられることを示唆する興味深い成果を得ることに成功した。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 老化細胞除去による呼吸機能の回復2014

    • 著者名/発表者名
      橋本理尋
    • 学会等名
      第37回日本分子生物学会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜
    • 年月日
      2014-11-25 – 2014-11-27
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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