研究課題
若手研究(B)
ウレアプラズマの真核細胞に対する影響を調べるため、我が国で分離されたウレアプラズマSV3F4株の全ゲノムを決定した。その結果、これまで報告されているどのウレアプラズマよりも小型のゲノムであることが示された。機能未知遺伝子に関して、酵母の発現系を用いて機能解析を行っている。ウレアプラズマの薬剤感受性を調べ、キノロン耐性決定領域に新たな変異を発見しin silicoで感受性低下のメカニズムを調べた。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
Antimicrob Agents Chemother.
巻: 59 号: 4 ページ: 2358-2364
10.1128/aac.04262-14