研究課題/領域番号 |
26882017
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
青山 慶 東京大学, 教育学研究科(研究院), 助教 (60736172)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 他者の意図理解 / 遊び / 積木 / 母子相互作用 / エンカウンター / 発達システム / イベント / 家 / 意図理解 / 配置 / 遊離物 / 生態学 |
研究成果の概要 |
ヒトの子どもが他者との共同活動へと参加していく過程において、他者の行動にはそれを導くための具体的な目的や目標があり意図的なものであると理解する過程の重要性が指摘されてきた。本研究では、子どもが実際に他者の意図に出会う過程を明らかにするために、一組の母子による積木遊び場面の縦断的観察が行われた。その結果、共同活動の発達を支えるものとして、既に参加しているイベントへの気づきと、それを調整しようとする調製の重要性が示唆された。以上の分析を通して、理論的枠組みに「エンカウンター」の概念を導入することを提案した。
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