研究課題/領域番号 |
26882025
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中川 浩 京都大学, 霊長類研究所, 研究員 (10732901)
|
研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 脊髄損傷 / 運動ニューロン / 神経可塑性 / 可塑性 |
研究成果の概要 |
中枢神経損傷後、経過とともに一定の運動機能回復を示すことがある。これには、生体に本来備わっている神経可塑性変化が関与していることが知られている。本研究では、運動を司る神経回路および脊髄運動ニューロンの神経可塑性変化が寄与する可能性について検証した。その結果、自然経過とともに運動機能は回復し、運動を司る神経回路においては神経可塑性変化が認められた。本研究から、中枢神経損傷後の神経症状改善に関わる代償機構の一端が明らかとなった。
|