研究課題/領域番号 |
26882035
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 上武大学 |
研究代表者 |
二橋 元紀 上武大学, ビジネス情報学部, 講師 (20738017)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 足関節捻挫 / 皮膚反射 / 神経生理学的指標 / 受傷頻度 / 発育期 / 神経生理学的評価 / 再受傷 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、発育期段階から繰り返される足関節捻挫再受傷を予防するために、足関節捻挫の”受傷頻度”に依存して時系列的にどのような神経系の回復過程を示すかを明らかにすることである。併せて、再受傷リスク要因を発育期コホート研究の中で明らかにすることである。本研究により、初回足関節捻挫後の皮膚反射利得が足関節の機能的回復に関連していることが明らかになった。第二に、足関節捻挫後の回復過程における皮膚反射利得の変化は足関節捻挫既往歴(受傷頻度)に強く影響を受けることが明らかになった。以上より、足関節捻挫反復に伴い中枢神経系の変化が引き起こされ、慢性的足関節不安定性へと発達してくる危険性が示唆された。
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