研究課題/領域番号 |
26882036
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
井貫 晋輔 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (70736272)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 免疫機能解析 / 生物有機化学 / ケミカルバイオロジー / 相互作用解析 / 分子動力学計算 / 免疫調節 / 脂質抗原受容体 / 共有結合 / 有機合成化学 |
研究成果の概要 |
本研究では、多様な免疫調節を担う脂質抗原受容体の機能解析を行うために、ナチュラルキラーT(NKT)細胞を制御する糖脂質抗原受容体CD1dに着目し、受容体タンパク質に選択的共有結合形成可能な共有結合型CD1dリガンドの開発を目指した。報告者らは、既知リガンドであるα-GalCerを基盤とした化合物デザインを行い、共有結合形成能を有する反応性官能基を、アミド基を含むリンカーを介して、リガンドに導入した。合成化合物の一部は、α-GalCerと比較して、CD1dに対して高親和性を有するとともに、高いサイトカイン誘導能を示した。
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