研究課題/領域番号 |
26882048
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
増田 紘之 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 助手 (10738561)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 骨格筋 / 代謝適応 / ラット / 高強度運動 / Akt / 骨格筋代謝適応 / AMPK / 骨格筋適応 / 糖・脂質代謝 / 運動 |
研究成果の概要 |
骨格筋の糖・脂質代謝を高めるには、乳酸性作業閾値(Lactate Threshold; LT)強度の持久性運動が有効であるが、これにはAMP依存性プロテインキナーゼ(AMPK)の活性化が関与する。加えて、高強度・短時間運動は、LT強度の持久性運動に比べて運動量が少ないにも関わらず、十分な代謝適応を引き起こす。本研究では、「高強度・短時間運動はAktキナーゼ(Akt)の活性化を介して骨格筋代謝適応効果を引き起こす」との仮説を検討したが、AktはLT強度から活性化されることが示唆された。また、遅筋線維ではAMPKはLT強度未満の低強度運動から活性化される可能性も示された。
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