• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ルクセンブルク語における動詞の時制とアスペクト

研究課題

研究課題/領域番号 26884002
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 言語学
研究機関北海道大学

研究代表者

西出 佳代  北海道大学, 文学研究科, 専門研究員 (90733311)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
キーワードルクセンブルク語 / ゲルマン語学 / 形態論 / 動詞 / 記述言語学
研究実績の概要

応募時の研究計画書でも言及している通り、本研究課題に関する研究及び調査はH26年10月から開始された。
H26年度は、ルクセンブルク語における動詞の形態論に重点を置いて研究を行い、12/13 北海道ドイツ文学会(北海道大学)で研究発表を行った。また、2/16-3/3 にルクセンブルク大学に現地調査・資料収集に赴いた。
現地調査では、合計15人の母語話者に対し、上の研究発表の際に課題として残った過去分詞の揺れに関する調査、及び来年度の研究計画を進めるにあたって不可欠な過去形の衰退に関するパイロット調査を行った。帰国後、それをもとに言語調査表に微調整を加え、3/20 にルクセンブルクラジオテレビ局(RTL)の HP に告知を出させていただき、より大々的に調査協力者を募った。現在、徐々に集まりつつあるデータの分析を進めているところである。同調査及びその分析結果について、5/31 ドイツ文法理論研究会での発表を予定している(発表確定)。資料収集は、ルクセンブルク大学附属図書館やルクセンブルク国立図書館の他にルクセンブルク大公国研究所にて行った。
申請時は、同大学のコロキウムで研究発表をする計画を立てていたが、企画担当者と相談したところ、この度は本研究課題より前に取り組んでいたテーマでの発表が望ましいとの申し出があったため、それに従って発表した(2/24 ""Schub- und Sogkette"? - eine Hypothese systematischer Entwicklungen der luxemburgischen Vokale")。しかしながら、現地の研究者に研究の進捗状況を報告でき、交流を深められたことは、今後の研究活動を円滑に進めていくためにも重要な意義を持つ。
以上、H26年度は、概ね申請時の研究計画の通りに研究活動を進めることができたと言える。

現在までの達成度 (段落)

26年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

26年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2014 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2015 2014

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] ルクセンブルク語における過去形の衰退2015

    • 著者名/発表者名
      西出佳代
    • 学会等名
      ドイツ文法理論研究会
    • 発表場所
      武蔵大学(東京都練馬区)
    • 年月日
      2015-05-31
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] ルクセンブルク語における動詞屈折の問題ー強変化/弱変化動詞をめぐって2014

    • 著者名/発表者名
      西出佳代
    • 学会等名
      北海道ドイツ文学会
    • 発表場所
      北海道大学(札幌市)
    • 年月日
      2014-12-13
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

URL: 

公開日: 2014-09-09   更新日: 2016-06-01  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi