研究課題/領域番号 |
26884017
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ史・アメリカ史
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大八木 豪 東京大学, 総合文化研究科, 学術研究員 (20740129)
|
研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | アメリカ史 / アジア系アメリカ人研究 / 人種・エスニシティ / 国際関係 / エスニック・スタディーズ / 人種 |
研究成果の概要 |
本研究は、第二次世界大戦後の環太平洋地域において、アジア系アメリカ人の国際主義がどのように形成されてきたのかを考察した。アジア系アメリカ人関連の一次史料や雑誌・新聞、外交史料やその他の公文書を調査し、アジア系アメリカ人が、東アジアの問題・人々・国々をどのように見て関係を結ぼうとしていたのか、そしてアメリカ合衆国の外交政策にどのように介入しようとしていたのかを、1950年代と1990年代-2000年代の二つの時期についてそれぞれ説明する二つの論文を学術誌に発表した。
|