研究課題/領域番号 |
26884021
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美術史
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
鈴木 伸子 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 専門研究員 (60732899)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 美術史 / ネーデルラント / ドイツ語圏 / ロベール・カンパン / ロヒール・ファン・デル・ウェイデン / 初期ネーデルラント絵画 / 西部・北部ドイツ語圏 |
研究成果の概要 |
本研究は、西部・北部ドイツ語圏におけるロベール・カンパンとロヒール・ファン・デル・ウェイデンの受容を考察するものである。16世紀前半以前の西部・北部ドイツ語圏では、初期ネーデルラント絵画が早い時期から流通し、同絵画の影響を強く受けた作品が多数制作され、特異な伝播形態をとった。そこで、初期ネーデルラント絵画を代表する画家である、カンパンとロヒールを中心として取り上げ、当該地域における二入の画家の様式の展開と図像の波及を、具体的な作例に即して分析する。かかる特異な伝播を、さらに社会的背景や宗教的背景に照らして考察し、西部・北部ドイツ語圏における二人の画家の受容の実態を明らかにすることを目指す。
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